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ロバート・キヨサキ氏の講演会に行きました

「金持ち父さん、貧乏父さん」(Rich Dad, Poor Dad)の著者である
ロバート・キヨサキ氏が来日、講演されるとの情報を得たので
出かけてきました。
(2017 Oct.18-19)
 
 
お金にまつわる世界情勢というのは
別で勉強会に参加していることもあり
特に目新しい情報があった、というわけではないのですが
やはり
 
投資の大切さ
 
をあらためて痛感して帰ってきました。
 
金本位制の崩壊(1971年)に始まって
日本でも1988年には管理通貨制度となり
お金はいくらでも増刷できるようになりました。
 
 
お金が必要になれば
借金が増えれば
いくらでも増刷すればいい
という世の中で、お金(貨幣)の価値は相対的に下がっていきます。
 
 
今ある100万円が、100万円の価値を保ち続けることは
あり得ないのです。
であれば、どうするのか?
100万円の価値を維持し続けられるような投資をするか
長期的に100万円以上のリターンをもたらしてくれる「資産」に変えておくか
しかないのです。
 
 
また、お金の価値が下がってくるだけでなく
日本では消費税増税や社会保障費の上昇などで
サラリーマンは給与の上昇が追いつかないほど
可処分所得が減ります。
 
 
だからこそ
・給与以外の収入源を持つ
・銀行にお金を置きっ放しにしない
・現金を資産に変えておく
ことが必要なんですね。
 
 
ロバート・キヨサキ氏は不動産投資を推していましたが
他の登壇者からもたくさんの情報を得てきました。
 
それは次の記事に書こうと思います。
にしても、やっぱり夜の東京は美しい。