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お金に安心している人がお金以外に大切にしている3つのこと

NORI
NORI

こんにちは!

この記事では、お金に安心している人がお金以外に恵まれている3つのことをご紹介します。
この記事には、お金以外の要素でお金に安心できている状態を作りだすヒントが書かれています。
 
本当はあんまりお金に不安がない人でも
安心している人って、「安心していること」を口にはしづらいようです。
(そんなこと言ったら、イヤミに聞こえるかもしれませんからね)
 
今日お伝えする3つのことは、
私が深く付き合った「お金に安心している人」を観察した結果
確信を得たことを元にしています。
また私自身が、金融資産が200万円程度にもかかわらず
「もうお金には困らない」と確信した際の経験も元にしています。
 
 
ぜひ、この3つを持っている人を見つけたら
お金に不安がないかどうか、インタビューしてみてくださいね(笑)
 
それでは、先に進めましょう。
 

そもそもお金に安心しているってどんな状態?

お金に安心している状態と聞いて、あなたはどんな状態をイメージしますか?
  • 宝くじが当たった?
  • 一生使いきれないほどのお金を持っている?
  • 金づるを持っている?
  • 親がお金持ち?
 
多くの人は「たくさんお金がある状態」をイメージされるかもしれませんね。
実際、私がクライアントさんにインタビューした際も
「好きなことが好きなだけできている」
「金融資産が1億円を超えている」
などのような状態であれば、「お金に安心できているはず」との声が聞かれました。
 
でも、本当にそうでしょうか?
あなたはどう思いますか?
 
たしかに私が仲良くしてもらった「お金に安心している人たち」は、お金も持っていました。
でも、お金があるのにお金に安心していない人たちも、いますよね。
宝くじに当たった人の90%が自己破産してしまうのは、あまりにも有名な話です。
また、お金をたくさん持っている人は、出ていくお金も多いケースがあるし
どんなにたくさんお金を持っていても「減っていくだけ」「取り崩し続ける状態」だったら
決してお金に安心できることはないのです。
 
つまり、お金を「たくさん」持っていればお金に安心できるというわけではなく
逆を言うと、お金をたくさん持っていなくてもお金に安心できるのです。
 
 

お金に安心できる大切にしていること〜信頼できる人たち

 
お金に安心している人たちは、必ずと言っていいほど「人」に恵まれています。
パートナーシップや親子関係、友人関係が良好であったり、
関係性を問わず、絶対的信頼をおける人間関係を持っています。
 
なぜでしょうか?
意識を高く持ち、自分の人生を物心ともに豊かに過ごそうと願う人たちは
類は友を呼ぶので、そういう人たちが集まります。
するとそこでの会話は自然と前向きなものとなりますし
正しい信頼関係が生まれます。
 
誰かれとなく付き合うのではありません。
 
自分が一緒にいて心地良い存在、
安心して自分のことを話せる存在、
時間をともに過ごすと元気になれる存在、
自分も相手の役に立てていることを感じられる存在、
尊敬できて、もっと話が聴きたいと思える存在、
直感的に「この人、好き!」と思える存在。
 
無意識のうちに、こんな存在の人たちとつながり
交流を深め、情報を交換し、エネルギーを交換する。
それができない人たちとは自然に疎遠になっていくのです。
 
これが「信頼できる人たちを大切にしている」状態です。
 
また、お金に安心している人たちは精神的に自立している人たちなので
相手の良さを認め、それを素直に伝えることができます。
 
するとお互いに良さを認め合い、自分の苦手も認めることができ
どんどん自己基盤が整ってくるのです。

 

お金に安心できる大切なこと〜有益な情報源

 
2.で書いたように、信頼できる人たちとの交流を続けていると
有益な情報が入ってきたり、
会話の中からアイディアが生まれることがあります。
 
有益な情報とは、「一次情報」と呼ばれる情報で、
新聞や雑誌には出ないけれど限られた人の間で
人から人へと伝わるものです。
 
一般の「常識」と呼ばれる概念では、ありえないような有益な情報もあります。
このように「お金に安心している人たち」の間で流通している一次情報にアクセスすることが
当たり前の状態となり、お金のため・生活のために必死で働いたり、
うますぎる話に騙されることをしなくても
自分は幸せな関係の中で資産を形成できるというセルフイメージが生まれてくるのです。
 
 
 
 
 

お金に安心できる大切なこと〜自分の能力や強み

 
2.でも書いたように、信頼できる人たちからのフィードバックは大切です。
たとえそのフィードバックが、過大評価のように思えて
気恥ずかしく感じたとしても、
他者から見る自分の強み
だからです。
 
それを謙遜のつもりで、「そんなことはない」「過大評価だ」とはねつけてしまうことは
そのフィードバックをくれた人に対して失礼ですよね。
 
あなたの言っていることは正しくない!
と否定していることになりますから。
 
ぜひ、身に余るお褒めの言葉だと感じても
自分のことだと感じられない言葉だとしても
まずはありがたく受け止めましょう。
 
そして自分自身でも、自分の能力や強みを発見する努力をしましょう。
能力や強みを発見する上で大切なことは
数が多いことではありません。
あなたの能力や経験、強みをどう掛け合わせているか?なのです。
 
たとえば私はファイナンシャル・プランナーであり、コーチでもあります。
ここまでだと大した強みや稀有性はないと思うのですが
 
エンディング・ノートを書いてもらうことに情熱を傾けるFPだったり
子育てでたくさんの夢を封印してきた経験があるからこそ
子育てを卒業したママの夢を応援したいコーチだったり
子どもに負けたくない!とフィリピン留学の経験があったり
子どもの不登校を経験していたり
子どもが海外就職を経験していたり
と経験を追加していくと、どんどんその存在感が際立ってくると感じませんか?
 
「経験」に加え、自分の「想い」が重なると
あなたも私も、他の誰にも真似できない唯一無二の人生を歩いてきた存在となり
あなたの経験や想いを必要としている誰かの役に立てるようになるのです。
 
このように、信頼できる人からのフィードバックや、自分自身の努力によって
自分の存在を俯瞰し、どうやって人の役に立とうかと常に考える。
 
お金に安心している人たちは、人の役に立つために
自分の才能や強みを大切にしています。
 
 
 

まとめ

 
いかがでしたか?
2〜4で挙げたものを持っていると、つまるところ
どんな状況になってもやり直せる、
会社に依存しなくても自分自身でビジネスを興せる、
ということを意味しています。
 
もう少し極端なことを言うと
何があっても、自分を助けてくれる人はいる!と確信できている。
その裏づけとして、自分も人の役に立てる存在だから!と確信できている。
 
のです。
 
たとえ不況がやってきても、事業で失敗しても、リストラされても
これらのものがあれば
また、0から始められるのです。
 
何があっても再スタートできて、自分の食い扶持をどうにかできる
自信があること。
これこそが、「お金の安心感」の正体であり、セルフイメージなんですね!
 
信頼できる人たち、有益な情報源、自分自身の才能や強みを大切にしつつ、
さらにそれらを広げたり、開拓していくことがお金の安心感につながるのですね。
 
この記事を読んだあなたは、どんなことを大切にしますか?
何から始めたいでしょうか?
 
 
人生の主人公として、あなたが選択することを、応援しています!