プロコーチとコーチング的関わりの違い

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所属する協会のコーチング勉強会に参加してきました。

この日のお題は「ケーススタディを使ったコーチング戦略研究」。

実際の現場で起きうる事例を参加者全員で意見を出し合い、アプローチを考えます。

 

コーチだって人の子。そりゃ自分の価値観で「それ、違うんじゃない?」「それはマズイよ」と言いたくなることだって、あります。

でも。だから。私たちコーチはそこを訓練し、ニュートラルにでも意図を持って接し質問し、クライアントの内省を促し、内側の深いところからわき出る応えを尊重するのです。

 

私の周りに、コーチング的関わりができる人はたくさんいます。あるいはコーチング的関わりができることで仕事がうまくいっている人もたくさんいます。その人たちはいともたやすく「私もコーチング、できるよ」と言います。

 

あるひとつの課題においてクライアントに「あなたはどうしたいの?」「何が優先?」と瞬間瞬間でコーチング的関わりをすることは比較的簡単。だけどコーチング的関わりができるのと、プロコーチは違う。全く違う。大きく違う。

 

プロコーチは短くても半年、1年という時間をかけてクライアントの深くて重要な課題の解決に寄り添い続けます。薄っぺらな、上っ面だけではない、本気でクライアントの人生に良い影響のある気づきを得てほしい!判断を選択をしてほしい!一心で質問をするのです。

 

半年間セッションを続けている継続クライアントさんは、他にもたくさんの役割を抱えながらもご自身の人生としっかり向き合い、セッションごとに気づき、前進しています。彼女の変化をフィードバックできるのはプロコーチとして関わり、応援しているからであって、瞬間的なコーチング的関わりではないからです。

 

あらためて継続学習の必要性を思い知ったセミナーでした。

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