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ひとり旅へのお誘い

海外ひとり旅、してみませんか?

 

旅は人を創ります。旅は人を育てます。

知らない街をひとりで歩く。話し相手がいないから、空気を感じ、においを感じ、日常との違いを感じる。危機管理も欠かせない。

知らない街をひとりで歩く。話し相手がいないから、自分だけがアウトプット先。きれいな景色を観たときも、美味しい食事ができたときも、感動する出来事があった時も、自分だけが話し相手。

知らない街をひとりで過ごす。トラブルが起きても、どこの誰に助けを求めればいいのかわからない。だから考える。考えて考えて、ネットで解決策を見つけたり、通じないのを承知で道ゆく人に尋ねてみるしかないこともある。

知らない街をひとりで過ごす。普段食べ慣れているものには、ありつけない。当たり前にある味噌や醤油が当たり前にない。食べ慣れているものを求めてスーパーをはしごしたり、その値段の高さに驚いたり。レストランを見つけても似て非なる日本食。ソレがここでは日本食。

知らない街で観察記。肌の色が違っても、話す言葉が違っても、目はふたつで鼻はひとつ。困っていれば「どうしたの?」、面白い場面に遭遇すれば知らない人でもハイタッチ。

知らない街で観察記。トイレットペーパーが流せる国と流せない国。ビールが冷えている国と冷えていない国。コーヒーと牛乳が混ざって出てくる国と自分で混ぜ合わせる国。コーヒーの味だって国が違えば変わるもの。

 

こんな体験をすると、常識が常識でなくなり、当たり前はありがたいに変わります。理解できないとはなから拒絶していたことも「そういうことか」とわかります。

そんな自分になった時、あなたはどんな人生を歩むと思いますか?