節分前
「節を分ける」と書いて、節分。
不思議だけど、元旦には口にできなかった「今年やりたいこと」が
節分前のこの時期に「ひらめく」というか「言葉にできる」というか「腹おちする」というか決心がついたりします。
昨年もそうでした。
伊豆高原の断食道場(やすらぎの里 本館)で、1週間の断食とデジタルデトックスをしながら「何も足さない、何も引かない」「ありのまま」「等身大」。
ここで過ごした1週間は、存分に「心の声を聴く」に徹して、
- どんなに人が長時間の散歩をしていても、自分の心が向かなければしない!
- やすらぎの里で開催してくれるヨガやイベントも、参加したい!と思うものだけ参加。
- 義務感で化粧をするくらいならスッピンでいる。
- 他人の目を気にして洋服を選ばない。
を実行。その結果得られたのは、「何も足さない、何も引かない」「ありのまま」「等身大」の自分って「愛おしい」と思えたこと。空腹になって、素のままの自分を受け入れたら、やけに冷静な思考と感覚で、目標に対する静かな、でも確固たる決心ができたんだった。
節分を基準としたサイクルってあると思う。
節分は私たち日本人の生活リズムに合っているのかもしれませんね。
節分を基準としたサイクルが私には合っているのかも。