ほぐして、流して、鍛える
怒濤の20代、
暗黒の30代を終えて
黎明の40代に突入した頃。
気になり始めたのが、体力の衰え、筋力の衰え。
ハイヒールを履いていられる時間が短くなり
階段を上るのが億劫になり
点滅している青信号にダッシュできなくなった。
それとともにおとずれる冷えやむくみ、
そこまで太くなかったはずの二の腕の肉づき、
どうやってもへっこまないお腹、
増えこそすれど減らない体脂肪。
周りにきいても、年齢のせいにしたり
そこまで太ってないじゃん?と慰められたり。
でも、やっぱり欲しいスタイルを手に入れたい!
と思って始めたのがベリーダンスです。
とはいえ、芸術性とか舞台で踊るとかには
からきし興味のない私。
目指すは理想のスタイルだけでした。
自宅から徒歩3分のスタジオは
近いだけでもありがたいのに
先生がとても健康のことに詳しくて。
ストレッチタイムや、踊らないカラダ作りの時間などに
たっくさんのアドバイスをくださいます。
その間、私はマッサージやクイックコルギにも通い、
鍛える、流す、ほぐす
がキーワードだと確信。
もちろん並行して同時に始めたらいいけど、
そのためには、なかなかお金も時間も必要です。
では何から始めるか?
私の経験だと「ほぐす」が最初です。
硬く縮んでいる筋肉を、まずは緩める。
どうやって?
マッサージにいくのもひとつ、あり。
ストレッチスタジオもいいかもしれません。
私は行ったことないのですが・・・。
そして流す。
私たちの身体には、老廃物がたくさん溜まっています。
汗や尿、便で出切らない老廃物は
意識して流したいもの。
そんなに難しいことではないんですよ。
これは「リンパを流す」とググれば
動画がたくさん見つかるはずです。
セルフコルギもお勧めです。
世界一の小顔を作る最新骨気メソッド DVDで即効マスター [ 林幸千代 ]
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最後に、鍛える。
なぜ「鍛える」が最後かというと
ほぐれていない筋肉は、
鍛えても効果が出るのに時間がかかるからです。
筋肉が筋肉としてその機能を果たす動きができるために
ほぐす、流す、のプロセスが必要なんですね。
人体ってすごいな、と思うんです。
補正下着なんて買わなくたって
きちんと自分で自分の身体を、
姿勢良く維持できるように造られている。
日常の忙しさに紛れて、歪んだ背骨も
曲がった首筋も、脂肪化した筋肉も
そのままになっているかもしれないけど
自分の身を守ってくれるのは、自分。
天然コルセットとも呼ばれる筋力や体幹が
私たちを姿勢良く、美しく、居させてくれるんです。
ほぐして、流して、鍛える。
この3つを1箇所で完結できるのが、ここ。
ベリーダンススタジオ Behind the veil
わたしの人生を、わたしの、足で、あるく!ために。