働く意欲とお金の関係
こんにちは。やまがたのりこです。
GWが終わりましたが、
いかが過ごされましたか?
私は会社勤めをしていないので、
本来GWもお盆もお正月も
さほど大きな変化はないのですが
それでもこのタイミングだから会える人たちと
会う時間を作って、楽しく過ごすことができました。
今日は「働く意欲」と「お金」の関係について書いてみたいと思います。
突然の質問ですが、
皆さんはお仕事をされる中で日々、どのくらい
「ありがとう」を言われているでしょうか?
・・・
少し考えてみてください。
(周りにいる、いろんな方のお顔が浮かんだことと思います)
・・・
では今日、皆さんはどのくらい
「ありがとう」を言っているでしょうか?
私たちは家を一歩出た瞬間から「働く人」に出会います。
コンビニへ行っても、スーパーへ行っても、
電車に乗っても、銀行へ行っても。
家にいても、宅配便の方が配達をしてくれたり
セールスの方の訪問を受けることもありますね。
当たり前ですが、私たちの社会は多くの「働く人」で成り立っており
私たち一人一人も「お客さん」であると同時に「働く人」でもあります。
そして「お金」を介して、そのサービスをやりとりし合っているわけですが
もしあなたが今、働くことを「苦しいこと」「辛いこと」「嫌なこと」
だと感じていたとしたらその対価として受け取る「お金」に対しても
否定的な印象を持つかもしれません。
反対に働くことが「楽しいこと」「うれしいこと」「充実感がある」
と感じていたとしたら、お金に対しても肯定的な印象を持っているのではないかと思います。
つまり楽しくお金をいただく人は、よりお金と仲良くなり
苦しんでお金をいただく人は、なかなかお金と仲良くなれない
という傾向があるように思うのです。
お金と仲良しの人は、お金にとって居心地のいい場所で
お金に「働いてもらう」ことを考えるでしょうし、
結果的にお金も、仲間を連れて帰ってきてくれることでしょう。
つまりお金と仲良くなって、お金に気持ちよく働いて
たくさん仲間を連れて来てもらうためには
「楽しく働く」ことが大切なのです。
そして「楽しく働く」ためには、
目の前にいる「働いている人」が楽しくなるような
態度で接することが大切なのです。
仕事とはいえ、自分の行動に対して
「ありがとう」を言われて嫌な人はいません。
100人のお客さんが無言でレジを済ませたとしても
たったひとり、満面の笑顔で「ありがとう」と
言うお客さんに出会ったら、レジの方はどんな気持ちになるでしょう?
満面の笑みで、とは言いませんがその「たったひとり」に
皆さんになっていただきたいな、と思うのです。
それが巡り巡って自分の元に帰って来て
働くことが楽しくなり、お金に働いてもらうことも
好きになれることでしょう。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。