こんにちは。やまがたのりこです。
スペインのバルセロナに滞在しています。
毎日お天気が良く、開放的な雰囲気、
美味しい食べ物、親切な人たち、と
とても充実した時間を過ごしています。
この街には本当に驚くような建築物がいっぱいです。
世界遺産になっているサン・パウ病院

ラペドレラ(カサ・ミラ)

サグラダ・ファミリア。

100年前に設計・建築されたものとしては
あまりに現代でも斬新で機能的です。
これらの建築物にかかった時間やお金
それに労力を考えると
なぜこんなことがなし得たのだろう?
と考えずにはいられません。
ひとつ言えるのは
未来を生きる人たちのことを思って
投資した人がいた、ということ。
投資したものは財力だったり
設計技能であったり
労働力であったりと、
様々だったとは思いますが
100年後に暮らしている市民の満足ぶり
観光客の感嘆ぶりを思うと
当時投資をしてくれた方々に
頭がさがる思いです。
ひとつの街を作るほどの
大規模な投資はできませんが
私たちには私たちにあった投資が
必ずあるなぁ、と感じました。
バルセロナ、いいところです。
まだ訪れたことのない方には
ぜひお勧めしたい街です。
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