ごあいさつ

いつまで、元気で働き続けられるんだろう?
このまま、判で押したように働き続けるだけの毎日を過ごしていて
この先いったいどんな将来があるんだろうか?
 
そんな風に不安になることはありませんか?
 
私自身かつて30代で、一人息子のシングルマザーになった時、
自分でキャッシュフロー表を作成して驚きました。
 
このまま働き続けても、お給料でもらえる額は知れている。
退職金も年金も「このくらい」と知れている。
 
病気になったら収入は途絶えるリスクがある上に、
何かの理由で退職せざるを得なくなったら
すぐに生活がまわらなくなる。
待ち受けているのは・・・死?と。
 
仮に定年まで働き続けたとして
それが私の送りたい人生?
私の欲しい未来がこの先に本当にある?
 
考えれば考えるほど
夢もないし
自由もない。
ワクワクしない・・・
 
将来の明るい見通しがまったく立たない。
 
でも、今はあれこれ考えず
とりあえず子どもが巣立つまで・・・
 
と、思って仕事に出かける。
そんな毎日を過ごしていました。
 
でも、このままいたら何も変わらない。
死ぬときに「やらなかったこと」を後悔したくない、
という思いだけは強くあったので
 
がんばればがんばっただけ結果がでる仕事に就こうと
生命保険の営業職に転職しました。
 
そこで学んだ、
保険のこと、お金のこと、リスクのこと。
投資信託で運用している保険もある。
 
掛け捨ての保険や、保険金額が決まっている保険がほとんどな中
解約返戻金も保険金も増えていく可能性がある保険があることを知りました。
 
投資信託で運用されている保険。
 
同じお金でも持ち方によって増えていくものである
ということを知って
それが「面白い!」と思ったのがきっかけです。
 
それから投資を始めました。
 
南アフリカランド債を買って大損したり、
FXで一晩で60万円(当時の私には大金です)を失ったり。
ちゃんと知識がないまま自己流で投資をすると
失敗の確率が高い、ということを学びました。
私はお金の神様に見放されているんだ、と失望していました。
 
同じ頃、ある出会いによって
投資にポリシーを持つこと、投資に意義を持たせること
を学びました。
なけなしの子どもの学資保険を
ポリシーに、意義に、載せて投資してみました。
 
その頃からでしょうか、自分のグレーがかった未来に
少しずつ色がつき始めたのは。
 
その後 学んだコーチングでは
自分の理想をありありと描きました。
未来は変えられるんじゃないかと思いました。
そして、結果を出すために必要な考え方を知りました。
 
銀行預金わずか10万円しかないのに
3ヶ月のフィリピン留学を決め、
当時規制のなかったAirbnbを始めて
留学期間中の住宅ローンや管理費用をまかなったこともあります。
 
ここ数年は、人に任せる運用だけでは
防げないリスクもある、と感じ
自分の成長と身につけるスキルで管理でき
さらに自分のポリシーや意義も載せられる
株式投資も始めています。
 
今では、投資からのお金が毎月25万円ずつくらい入ってくるようになりました。
加えて株式投資でも、1回あたりの売買で5〜10%の利益が出せるようになりました。
 
小さい頃、苦労をかけてしまった息子には
見聞を広め、自分を存分に活かせる場所を見つけて欲しいと思い
そのためにチャレンジする費用も
また別の投資から生み出されてくる収入から蓄えられています。
 
お金の不安から自由になって子供も巣立ち、
好きなだけ海外を旅するだけの時間の自由も持ちました。
 
もはや物欲もない今、
これからは私が失敗しつつ、学んで得てきたことを伝えることで
大切な人たちの役に立っていきたいと考えています。