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老後に備えた資産形成を株式で。なのに含み損。どうする?

こんにちは!投資マインドコーチ・ヤマガタノリコです。

 

老後に備えた資産形成をしたい!と思って

株式投資を始める人は多いですね。

 

株式投資は、スキルを身につければ

銀行預金では考えられないほど速く

お金を増やすことができる手段のひとつです。

 

退職したあと、どうしても困ったらその時に現金化しよう!

と「計画」して買うので、現役時代はほとんど

その株価をチェックしない人も多いでしょう。

 

現役時代は、仕事も忙しく株価チェックどころじゃないですしね。

 

 

 

ここで考えてみて欲しいことがあります。

 

 

その株は、あなたが現金を必要とするタイミング

望むほど値上がりしている保証は、ありますか?

 

もし、現金化しようと思ったタイミングで損が出ていたら

ライフプランのマネープランは、大きく狂いませんか?

 

株と言うのは目的を持って買うものです。

  • 老後の資産を形成したい
  • その企業を応援したい
  • 株主優待をもらいたい

などなど目的は人によって違います。

目的を間違えるとトレードの仕方が変わり、

結果的にあなたの目的が達成できない可能性があります。

 

数年後、数十年後のその企業の行末

ましてや株価など、今から予想できるはずがないからです。

 

たとえ損が出てもその企業を応援する!

株は株主優待が楽しみで保有する!

 

というのであれば、損が出ても保有しておく選択もあると思いますが

老後に備えた資産形成が目的なのであれば、

コツコツと利益確定する必要があります。

 

利益確定し、資産を増やし、増えた資産でまた投資する。

これを繰り返し、利益を積み上げていくのです。

 

その企業を応援したくて買うのであれば、

売買を繰り返し、利益確定を重ねるという手もあるはず。

 

 

目的を忘れてしまったり、損が出たとたん

言い訳がましく目的を変えたりしたのでは

増える資産も増えていきませんよ〜(^^;)

 

これを実現するために必要なのはまず、

ライフプランに基づいた、あなたオリジナルの資産づくりレシピを持つこと。

 

適切な資産配分を設計するということなのです。

あなたが本当に目的や目標を達成したいならば

ライフプランから考えてみることをお勧めします。

 

 

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