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世界あおぞらお絵かきとわたし

「何がしたいの?」
「夢はなあに?」
と聞かれることが
ずっとずっと苦痛でした。
 
何かはやりたい。
今のままではいたくない。

なんとなく、なんとなくだけど
日本(東京)と海外を
行ったり来たりできたらいいな〜

単なる観光旅行ではなく
現地の人と仲良くなれるような
目的を持って海外に行きたいな〜

とは思っていたものの、
肝心な「何か」は見つからない。

 
悶々としていた時に森田さやか
「私ね、海外で子どもたちと絵を描きたいんだぁ」
とニコニコしながら教えてくれたんです。
 

私自身の夢が見つからないなら
森田さやかの夢に乗っかってしまおう!
と思いました。
 

こうして始まったのが
「世界あおぞらお絵かき」でした。

海外で子どもたちと絵を描きたい森田さやか
たまたま海外で事業をしている経営者の友人がいた私。
経営者の友人に相談したところ、快く承諾してくれ
彼の経営するホテル従業員の家族と一緒に
絵を描く機会をもらったのでした。

まだ計画が具体的にならないうちから私たちは
「世界あおぞらお絵かき」というネーミングを考え
なんだか不思議にワクワクしていました。
 

もしも今、
「何がしたいかわからない」
だけど「何かはしたい」
と思っていらっしゃるなら
森田さやかとスリランカの子どもたちの夢に
乗っかってみるのもいいですよ。
 

支援することから得られる
気づき・視野の広がり・感動が
きっと心の内側に変化をもたらしてくれる!
と私は信じています。

そして「世界あおぞらお絵かき」の誕生は
私に「誰かの夢を実現するお手伝いがしたい」
ことに気付かせてくれる、
大きな大きな出来事だったのです。

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2016.5.9追記
「世界あおぞらお絵かき」は、
朝日新聞社のクラウドファンディングサイトA-portにて出資を募りました。
おかげさまで、開始からわずか2週間足らずで
目標金額を達成しました。
ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。